締切がせまって体がだんだんダルくなってきました。笑
蓄積されていく疲労!!
しかしこれくらいで参っていては、戦国の世で生きてはゆけぬ、ということで。
項羽と劉邦 King's War
第2集 『楚人(そひと)の誇り』2話目のあらすじ。
項羽組の3人、項梁おじさんと、項伯おじ、あと項羽。
彼らは何かしらの会合を開いている様子。
項梁は、<秦を倒して楚を再興する>ということを目的に、このように仲間を集めて
密会を開いているようです。
とはいえ、秦の法律は厳しく、刃物ひとつ馬ひとつ持つだけで登録しなければいけない。
そんな中でどうするんだ、と会合の仲間は気乗りしない様子。
その中のひとりともめて、項梁はそいつを斬り殺してしまいます。
殺人はもちろん法律違反なので、街から逃げないといけなくなってしまう。
そこで項梁は街の役人の司馬欣(しばきん)のところへ。
賄賂を使って何とかしようとしますが、欣くんはそんなものは受け取りません。
(顔が真面目そうだもんな)
こらいかん、と思っていると、どうも司馬欣は項羽たちが項嚥将軍の親族だと
知っている様子。その上で、街から出る手引きをしてくれます。
なんでだろう…。どうも項梁に敬意をもっているようでした。
3人は無事、街から脱出。
途中、酒屋でひと暴れしたり、川辺で虞姫(ぐき)に出会ったりしながら、
途中で項伯と分かれて、項梁と項羽の2人は南(呉越)へ向かいます。
「3年後に江東で会おう!」
なんというざっくりした約束!
その後、2人は呉越(ごえつ)の街で、始皇帝の巡幸に出会います。
項羽はそれを見て、あいつを倒してやる!みたいなことを大声で。
辛抱の足りない子です。シー!シー!ばか!
その頃の、劉邦組。
こちらでは日常が続いています。
1話目で秦の護衛官を殺した彼らですが、そこらへんは蕭何さまが何とか
してくれたようです。(曹参が札を回収していたし)
そんなことは忘れて、盧綰(ろわん)のバカヤロウが闘鳥の勝負に負けて借金。
指を切られそうになっているのを、劉邦が助けてやったり。
蕭何さまは忙しく働いている様子。
お役所へ行って県令(蕭何さまの上司)に労役の軽減を頼みに行くからついてこい、
と劉邦を誘う。そんな話をしていると、始皇帝の巡幸がやってくる。
(どこにでも来るやつだな!)
劉邦は蕭何さまと家の中へ。そこから始皇帝の車を盗み見て、
「俺もいつかああなりたい」
こんな感じでした。
何人か新キャラも出てきました。
■項羽組
■虞姫(ぐき)
虞美人(ぐびじん)と言われる、現代でも有名な美人さん。
項羽とはベストカップル賞。
その後ラブラブになりますが、今はまだ口もきいてません。
出会いのシーンは、川辺で馬を洗っている虞姫のうしろ姿から。
遠くからそれを見た項羽。なにを言うかと思いきや。
「叔父上!美しい馬です!」
馬かよ!この馬好きめ!
「なんと美しい馬だ」
ここでやっと虞姫に声をかけます。
「お嬢さん!その馬の名は?」
虞姫は振り返って項羽を見ますが、無視!
なんだあいつ、といったところ。馬に乗って去ってしまいます。
虞姫の顔を見た項羽。
さーどうだ?一目惚れしたか?

「私もあんな馬が欲しい」
馬かよ!
そのあとで、川辺で虞姫の忘れものを拾って、ここでやっと、
「なんか…キレイな子やったなぁ…」
くらいな顔をします。
これからどうなることやら。
■秦組
■司馬欣(しばきん)
秦の役人。
今後、秦の有名な将軍が出てくるんですが、その将軍の補佐官になります。
生真面目そうな顔だなぁ。
項梁を助けてくれました。項羽とも、今後いろいろ関わってくる人。
苦労人…。
まだまだ本格的にはなにも始まりませんね。
まだ始皇帝も元気だし。
現在地はこちら。

項羽と項梁が、始皇帝の巡幸に会ったのは、たぶん会稽(かいけい)の街です。
もう呉越には入っています。だいぶ南下しました。
劉邦は相変わらず沛県(はいけん)。
次の第3集は、劉邦回のようです。
項羽はでてきません。
相変わらず沛県でぐだぐだしているようですが、次回で一気に劉邦組の人数が増えます。
さいごに。
項羽と虞姫の2人。

虞姫を演じているのは、李依暁(リー・イーシャオ)さん。
こちらはそんなに違和感ありませんね。メイクが変わってるくらい。
おーー、お似合いだ~。
虞姫をやるだけあってキレイな人ですね。
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ここまで、いろんなとこから画像お借りしたんですが、次回からは自分で
用意します。あらすじがわかりやすくなるかな??
いや~~いい息抜きになりました。
古戦場を旅行したいな~・
きっと何もないただの荒野だろうけど。