まずはお知らせです。
Amazon kindleでコミティアで完売した本の
電子書籍の販売を開始しました。それ用の表紙を描くのにひーひー言いながらで
思ったより時間がかかってしまった…
あと、それ用のソフトの使い方もよく
わかってなくて四苦八苦しました。
はじめてのことは時間がかかりますね…。
久しぶりに「初めてだからなぁ、どうしようかなぁ」
という体験をしました。
たまにはこういうことをする方が
いい刺激になりますね。
慣れてばかりもなんだな。ということで。
発売が開始したのはコチラです。

楚漢マンガ、「メテオ」の1~3巻。各250円
(書籍より安くなっています)
Kindle会員の方は読み放題です。
コチラ↓をポチっとでページへ飛べます。
■
メテオ1巻■
メテオ2巻■
メテオ3巻
もうひとつ。
こちらはpixivにあげていたファンタジー漫画です。
全然つづきを描く時間がなくて
ぎりぎりしていたんですが、
つづきは電子書籍で続けていこうと思います。
■
召喚獣士の学校1
電子書籍もよろしくお願いします。
あー電子書籍…未来感あるなぁ…。今さらか…。
これらの絵を描いて苦しんでいる間に、
配信で映画を何本か流したんですが、
その中でやばかったものをついでに
ひとつ。
ご紹介というほどもなく、
知ってる人は知ってるやつです。
「アメリカンサイコ」
ダークナイトシリーズでバットマンを
演じていたクリスチャン・ベール主演。
なんというか…。
こういう感じの映画です。ツルッツルした斧だったなぁ、これ。笑
80年台後半のNYで、バブルの真っ最中。
ウォール街で働くエリートビジネスマンが実は…
みたいな話ですが、とにかくブラックジョークの
オンパレードで、彼ら、もしくは都会の人々の
性格や生活を皮肉りまくっています。
ちょっと疲れて見たので、あんまりハマらなかった…
元気な時に見てください。笑
主人公がオープニングで、自分がいかに
身体に気をつけ、運動し、美容に気をつかい、
シャワー中や出てからやひげ剃りやらで
何を使っているのか淡々と説明するんですが。
もうここからけっこうキツい。
(美容に気を使う人がキツいのではなくて、
皮肉り演出のせいか、もしくはベールのせいか、
すごくきもい…感じに仕上がっています…)

彼は非常にすばらしくキツい
仕上がりになっておりまして、
コールガールを2人呼んで3人でやるんですが、

その最中に鏡で自分の筋肉を
確認したりもします。
これ2回繰り返されててなかなかキツい。
主演のクリスチャン・ベールの
かもし出すキツさ……しんどい…

この映画でとても有名なのが
「名刺バトル」と呼ばれるシーン。
(映画を見る前は、人を殺しまくる映画だと聞いて
いたので、「名刺を手裏剣みたいに飛ばして
殺すのかな?」と思っていた。ちがいます)
これは、ビジネスマンたちが自分の名刺を
自慢しあうシーンです。
紙の色、種類、厚み、書体の種類、刷り方など。
ぱっと見ほとんど変わりませんが、
主人公はそれで一喜一憂します。
滑稽の極み、といった感じ。笑えます。

「微妙なオフホワイト…高級感のある厚み…」
自分のよりすごい名刺を目の当たりにして、
汗をかいてガクガク震えます。笑
(ただ同人誌を作っている人は
気持ちがわかって違う方面で笑えるかもです。
紙の種類とか、「透かし彫り…」とか。笑)
ま、実はキツいジョークを連発しつつ
社会問題を……え、描いているのか??
すっ裸でチェーンソー持って走る男を見られます。
心が元気な時がおすすめです。
わたしは今は「パディントン」とか、
「ピーターラビット」が見たい…。
イギリスの田舎の風景を見て癒やされたい…。
あんな湖畔か丘がつづく場所に住んでみたいなぁ…
とほほ。