俺たちは!!
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー! だッ☆
ということで。
今さらなんですが、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』についてです。
詳しくは何も言いません。
ただ、今日ふっとサントラ聞いたら、
「おいおい、なんだよ、やっぱり最高だよ…っ!!」
と燃え上がってしまったので、ついカッとなって書いてるだけです。
ペン入れもなかなか進まないというのにねぇ。
いいのかねぇ。

もうさすがに劇場ではやってませんね。
やってたら……また見に行くのに…!!
今日なんとなくサントラを聞いていたら、ふと泣けてきまして。
「なんだろな。引きこもり過ぎておセンチになっちまったかしら」
とも思ったのですが、そうではありません。
感涙です……!!
感涙ですよー。劇場で見終わったあとにも思ったんですが、感謝があふれましてね。
感の謝が。
(こんな言い方すると毎週なんのラジオを楽しみに聞いているかバレてしまう)
もうありがたいなーつって。
こんなすばらしい映画が作られたなんて、それを劇場で観れたなんて。
ありがたい!

泣きながら思ったのは。
「あんな、あんな楽しい映画があるなんて。神さま、ありがとう」
なんなら合唱したい勢いです。
それくらいに好きになりました。

あふれる想いを抑えるために、写真多めでいこう。
クリス・プラット演じる『スター・ロード』。名前はピーター・クイル。
かわいい。このキャラにぴったりな顔をされてる。おちゃめさんです。
クリスさんは撮影のほんの6ヶ月前くらいまではぽっちゃり体型でした。
ひとつ前の出演作品『her』も劇場で観ましたが、全然わからなかった!!
だってほんとにぽっちゃりしてたから!!
それが今では服の下はもうシックスパックのムキムキボディーです!!
ヒュー!
でもぽっちゃりしててもかわいかったけど。笑

しかしこれだけキャラが出てきてみんなちゃんと描かれてるのは感動です。
それぞれキャラが立っててほんとに楽しかった。
物語に無駄なくそれらが入っているので、すんなりみんなを好きになれます。
ロケット(↑のアライグマ)もよかったなぁ…刑務所からアレする時のあの作戦シビれたぜ!

アライグマとか、この↑のグルートとか、見る前は、いや、さすがにどうなるんだろう…と
正直思ってたんですが、これがまたすばらしいキャラクターでしたね!!!
特にこの2人がコンビというのがおもしろかった。

あーキャラ全員の写真がないなぁ!
あ、この↑スター・ロードのマスクは耳のあたりのスイッチを押すとガガガっと出てきて
一瞬ではまるんですが(しまう時も同様)、このデザインなのにその最新機能!!
こういった感じのバランスのよさが映画全体を支えていて、世界観もバッツグン☆なのですね。

こういうメカのデザインもさいこーーーーだな!!!!!
ちょっと昔っぽいんですよ。でも古臭すぎないんですよ。絶妙なバランスです。
どこか懐かしい感じは、全体に流れる70~80年代の曲と素晴らしくマッチしてます。
それがスター・ロードのキャラ性とも重なっているという!!
くーーーー!シビれるぜーーー!!

クリス・プラットさん、苦労人だそうです。
いやーー!!!そんなこと聞いたらますます応援しちゃうな!!
続編も楽しみにしてますよ!!
次こそは!次こそは2、3回は劇場で観るぞ!!

なんか全然、どんな映画かわかりませんね。
とにかく素晴らしいSF作品!
すばらしいスペースオペラ!
特に、世界観とかの説明をぜーーんぶ省いて、どんどん進んでいくストーリー。
そのスピード感と、間にはさまれるコメディのタイミングのよさや、バランスのよさ、
流れる曲にわくわくさせられ、新しい世界に連れてってもらった気分です。
ここまで世界観の構築がすばらしいと、やっぱり、「この世界は本当にあるんだ」、
という気持ちになってとても楽しい。
映画を見終わったあとも、「今頃、何してんのかな」とか思えて本当に幸せです。
(『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』を見たあとも、私はずっと、
「ああ、バッキー大丈夫かな。今頃どうしてんのかな、ひとりで。大変だろうになぁ」
と心配しています。続編をみるまでこれは続く。たのしい)
SFとか、スーパーヒーローとか、馴染みがなくても楽しめます。
映画も、漫画もそうですが、どうしたって好みはそれぞれの人にあるので、
自分の好きなものをゴリ押しすることはあんましないですが、
しろと言われたら今はこれをゴリっと押します!
いい映画だったーー!!
ありがとー!ジェームズ・ガンー!!(←監督。脚本も。元は脚本家だった方)
さいごに曲を2曲、ご紹介。
今回の映画で使われた曲です。
(これはただ流れるんじゃないです。スター・ロードが持ってるカセットテープから
流れてる曲なんです。こ、この設定が最高にいい…!!物語の中でこんなに比重が重くて
かつ、こんなに曲で楽しませてもらえるなんて。素敵すぎるだろ…!!
ミュージカルとか、音楽につての映画とはちがう、きちんとした立ち位置にこのカセットは
あります)
まずはこちら。
Redbone の 『Come And Get Your Love』
これは題名の『Guardians of the Galaxy』が出る時に流れてた曲です。
ピーターが踊りながら歩いて、時々、爬虫類みたいなのを蹴っ飛ばしたり、
爬虫類みたいなのをつかんでマイクみたいにしてるシーンです。
この題名の出かたは、歴史に名を刻むほどカッコイイ!!と、思う!!
ほんとにすごいのは、かっこいい上に、最高に笑えるということです。
劇場で見ながら腹をかかえました。
この時点で、
「これはやばい映画を見てる。もうすでに最高傑作の匂いがするぞーー!」
そんな感じで。
このオープニングだけでごはんが食べれちゃうな!!
もひとつ。
Marvin Gaye & Tammi Terrell の 『Ain't No Mountain High Enough』
ラストで流れます。
たぶん今このシーンを見たら、泣き崩れて立てなくなるレベル。
歌詞を確認中、
My love is alive
ってとこを歌った瞬間、ピーターのママのことを想って号泣しました。
こ、こんなにまっすぐな、いい映画が、この世にあるなんてーーー!!
とにかく今からディスク化が楽しみでなりません。
同居人がもちろん購入するでしょうが、すみません、コイツは私も買わせて貰う!!笑
どっちがどっちのかわからんようになるなー。
いや熱くなりました。
気も済んだので仕事に戻ろう。
歌いながら仕事をしていると、時たまノリノリで腕をふりまわして肩をやられます。