私は病院全般が苦手で、積極的には行きたがらず、
たいていの場合は、
「なぜ、こんなになるまで放っておいたのですか?」
と聞かれる状態になって病院へ行きます…。
何回やってもそうなる…。
ま、30まで異常な健康体でほぼ眼科以外の医者にかからず、
「病院へいく」のが、「どれくらい具合が悪くなったら」なのかわからず
放っておいて悪化、というのがだいたいのパターンです。
いや「具合悪いな」と思ったら行くんだよすぐに!と、ここ数年で学んだ…。
そのイヤな病院の中でもトップクラスが、歯医者…!!!
デンティスト…!!!
これはもう、子どもの頃の恐怖体験が完全にトラウマ化したもので、
どうしても怖くてなかなか行けない…。
でも大人になってからさすがにわかったのは、
歯医者は早く行けば行くほどいい。
……いや医者全般がそうなのか…。
ま、とにかく悪化する前に診てもらった方が、
圧倒的に痛みもなく、時間もお金もかからない!
あと技術も進歩してるし、子どもの頃のような、
「痛かったら手をあげてね」
「(いだだだだーーーーーーーーー!!!)右手挙手!」
「はい、もうちょっとがんばってね(手は止めない)」
あんな鬼畜なこともそうそうない。
…はずだ!
(あれはヤブだったのか…???)
ということで、やっぱりほったらかしていた虫歯を治しに行きました。
「虫歯…だよね?」
とはいえ全然痛くない、どうしたもんかな…と思いつつ…1年?とか?
さすがに怖くなってきたので診てもらいました。
ここぞとばかりに現代の技術を駆使し、評価サイトから公式サイトから口コミから
調べまくって吟味して決めた歯医者さんは、若いドクターがやってる新しめのとこ
でした。
ドクターは、ぱっと歯を見た瞬間に、
「あ、虫歯だね!」
「広がってるなーどうかなー神経までいってるかな?」
「これは麻酔がいるね」
虫歯確定。けっこうひどそう。
最新機器ですぐに写真をとられ自分の目の前の画面にドン!
「恥ずかしい…」と思うヒマもなく恐怖であわあわしているうちに、
丁寧な説明をうけ、麻酔やってレントゲンとって!
麻酔は、「チクっとするよ。がまんしてね」と言われ、
「はい、よくがんばりました」みたいなことを言っていただけましたが、
私は<注射針の痛み>は俄然平気なタチなので、
「ドカン!とやちゃってください!ぐぐーっと入れちゃってください!」
という気持ち。その後の痛みの方が怖くて針の方は全然、
感じもしないくらいでした!!
結果、虫歯はちょーーーギリギリのところで神経に届いておらず、
「あぶなかったねーよかったねー」と、ドクターの言うとおり!
つかもっと早く来てればよかったよ!!!
歯医者の中でもイチバン盛り上がる、
チュィィィィーーーーーーーーーーーーンッッッ!ギギギギ!
のところ(歯を削ってる音)では、あまりの恐怖で視点が定まらず、
「神様仏様神様仏様神様仏様お助けください」
と、両手を組んで心で唱え続けました。(ほんとに…!!)
でもほとんど痛くなかった…よ、よかった……。
とにかく、医者には早くかかった方がいいということですね…とほほ。
しかしいい歯医者さんでした。
あそこに通おう。今日の治療はもう完全に終わったのですが、どうせなので
ほかも診てもらいます。今度。
ドクターが、助手の人から手渡されたり、横から補助されるたびに、
「ありがとー」
と言っていて、それがかわいかったです。いいドクターだな!!
さて、今日はまだ、
麻酔がきれた時に痛むか…
の恐怖と戦わねばなりませんが、ひとまず虫歯は治ったし。
よしとします!
仕事するかー!
最後に、最近よく聞く音楽。PVもおもしろい。
まさかコールドプレイを聞くようになるとは。前は全然なんともなかったんですが、
去年後半くらいからの曲が好きになりました。
Coldplay 『Adventure Of A Lifetime』
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