COMITIA116のスペースとれましたので、お知らせです。
スペースは、
N54aとなっております。

5月はCOMITIAでは一番大きな回なので毎年楽しみにしているんですが、
忙しくてほとんど内容のチェックをしておらず、
「も、申し込みはしたよな…?」
と、あわあわしていたのですが、スペースのお知らせが来てやっとちゃんと
当日のイベントなどをチェックしました。
しましたら…!!
なんと!
諸星大二郎先生の原画展<マッドメンの世界>の展示が
あるーーーーーーーーーーーーーーっっ!いやったーーーーー!!
気がついた時には終わっていた原画展!
「もうだめだ!」
と絶望していたのですが、まさかこんなことがあるとは。
ありがたい!ありがとうございます!
当日はあんまりブースから離れられないかもしれないので、出来れば…
開場前の一瞬をついて見に行ければ…。
うれしい。ますます楽しみです。
新刊は、前回だした楚漢マンガ『METEO』の2巻を、現在、製作中です…。
正直、忙しいやらネームにつまるやら、すごく進行が遅れていて
出せるかどうか微妙になってきました…。やばい…。
5月に新刊なしはいやだ…。
がんばります…。
当日、会場回れるかなぁ。歴史マンガとアクセサリー見て回りたいなぁ。
話はかわりますが、追っかけていたドラマ、『項羽と劉邦 King's War』の記事は
しばらくお休みいたします。ちょっと…時間がないです。
すみません。
コメント頂いたりしてうれしかったのですが、なかなか時間がなく。
でも楚漢戦争入門としては、いいドラマだと思うので、広まるといいなぁ…。
もひとつ、楚漢の話。
『美軍師張良』はもうすぐ3話目が掲載予定です。
3月27日発売のまんがタイムオリジナルです。よろしくお願いします。
twitterなどで読んでいただけてるのを見て元気をだしております。うれしい。
3話目は、旅路の途中の話です。

ちゃんと読みこまないといけない史料を抱えつつ、正直、史料ばかり読んでいると
モチベーションがもたないので、たまに小説などを読みたくなります。
私は基本的に人物のキャラクター性に惹かれて歴史探求するのが好きなので、
「史実のチェックはもちろんだけど、しゃべってるのとか読みたいよ!」
と悶絶します。
(で、自分で描くことではそれを発散できない。人のがいい。人のが)
ということで、今さらなのですが、
宮城谷昌光先生の、
『楚漢名臣列伝』を読み始めました。

『史記』を読む前に読もうかと思って本屋で手に取ったことはあるのですが、
目次を見て、
「か、韓信の話がない……!!」ことにショックを受けて、読まずにここまできてしまいました。
(やっぱり韓信について書くのって大変なのかな…)
まだ張良のとこを読んだだけですが、おもしろいです。早くつづき読もう。
宮城谷先生といえば、つい最近、
『劉邦』という本も
出されています。これも読まないとな。
楚漢本でいえば、『長城のかげ』という、たしか短編集だったかな。も、あります。
あー、これも読まないとな。
昔、実家にあった宮城谷先生の本をちゃんと読めなかったので、
(文章が肌にあわないと読み進められなくて)
ずっと手が出なかったのですが、歳もとったしいけるかな?と思ったら
もう読めるようになっていたようです。
いいタイミングだったな~。よかった。読んでいこう。
宮城谷先生はほかにも、中国の歴史小説をたくさん書かれています。
春秋戦国について勉強始める時にもお世話になりたいなぁ。
「文章が肌にあわない」といえば、正月に実家に戻ったとき、大量の本を
整理していると中学の頃に読んでいたラノベが出てきました。
あー読んでたなーなつかしい、と思って本を開いてみましたが……。
ぜんぜん、読めなかった……。
昔のラノベの文章はもう読めなくなっていたようでした。
趣味趣向というものは、どんどん変わっていくものなんでしょうか?
人によりけりな気もしますが、私は飽きやすいタチなので、
顕著にでてしまったのか??
不思議な体験でした。本なら大丈夫かと思ってたのに。
(でもそういえば読めなくなってきたマンガもあるんでした。だめだこりゃ)